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【G検定ってどんな資格?】1発合格者が合格率や取得メリットを徹底解説!

G検定
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ぐでヒヨコ
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最近ウワサの「G検定」が気になる…。そもそも取得メリットあるの…?

G検定は、AIやディープラーニングについて専門用語や専門知識が問われる注目されている試験で、年々受験者数が増えています。

今回はG検定の難易度や勉強時間、そもそも取得メリットがあるのかについて徹底的に解説します。

      • この記事の著者は、2021年11月の試験に合格したばかり
      • AIの知識はほぼ0でしたが、2週間で合格!

 

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G検定とは

G検定は日本ディープラーニング協会が開催している資格で、AIやディープラーニングに関しての知識や理解が問われます。

最近、「AI・ディープラーニング」といった言葉をよく耳にすると思います。実際、AIの活用・研究は活発に行われていますが、まだまだ活躍できる人材が不足しています。

そのためには、AIに精通した人材確保・育成が大切です。そこで、日本ディープラーニング協会が現時点での腕試しの位置づけで作った資格です。

 

実際、G検定ではAIやディープラーニングの基礎知識が幅広く出題されます。

ちなみに、G検定の上位資格として「E資格」もあります。

E資格とは、G検定の上位資格なので、難易度は高いです。

  • G検定:AIやディープラーニングの幅広い知識を持っているかを確認する試験
  • E資格:ディープラーニングの理論を理解し、適切な手法を選択して実装する能力や知識を有しているかを確認する試験。機械学習や応用数学、実装技術など専門的な分野からの出題が多い。
応援ヒヨコ
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こんな感じのイメージです。

・G検定:知識を持っているか?⇒暗記試験

・E資格:実際に実装できるか?⇒プログラミング試験

AIやディープラーニングの分野に興味がある人で、著者のように手始めとしてG検定を受験して、その後でプログラミング力が必要なE資格にチャレンジする人が多いです。

ちなみに、G検定の「G」は「generalist(博学、万能)」の頭文字「G」です。

 

G検定 合格率

2017年に始まって以来、G検定の合格率は以下のように推移しています。(出典:「AI(人口知能) 関連メディア」

このように、合格率は60%程なので、難しい試験ではなく勉強さえすれば誰でも取得できます。

また、合格者としては20代が最も多く、10代や60代〜70代の合格者も少なからずいるようです。

 

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G検定の取得メリット

叫ぶヒヨコ
叫ぶヒヨコ

合格率が60%を超えているなら、取得メリットあるの…?

結論としては、「AIやディープラーニングの分野のとっかかりにしたい人や転職活動に役に立つ」と言えます。

というのも、今後AIやディープラーニングの分野はますます発展していくことが予想されるので、まずは知識を得る目的で資格取得をするのはアリです。

また、G検定は2017年から始まった新しい資格なので、資格保有者数がまだ少ないため希少性が高いです。よって、転職活動の役に立ちます。

cuteヒヨコ
cuteヒヨコ

ちなみに、著者も転職活動でG検定をアピールしたところ、企業から大変好印象を持ってもらえました。

著者もG検定に合格してから知ったのですが、合格者のみディープラーニング協会主催の各種コミュニティに参加できます。

このコミュニティではディープラーニングの勉強になることはもちろん、その道の仲間に出会うことができるなど人脈作りもできます。

G検定 受験について

ここまでG検定についてまとめてきましたが、受験する際の申し込み方法や試験範囲についてまとめます。

試験日と申し込み・受験方法

年3回(3・7・11月)に開催され、申し込みはディープラーニング協会の専用Webサイトから受け付けています。

また、受験資格は特にないので、申し込みさえすればどなたでも受験できます。

受験料は学生5500円、社会人12,000円と高いので、一発合格を目指しましょう。

試験範囲

試験時間は120分(多肢選択式・220問程度)で、受験場所はオンラインなので、ネット環境がある場所であればどこでも受験できます。

また、一般的な資格試験と違い、試験中は「ネット検索し放題」です。問題もAIに関するコンテストの名前や、開発した人物名などが出題されます。こうした知識は覚えるのが大変なので、「検索力」も大事になってきます。

★試験範囲

  • 人工知能(AI)とは(人工知能の定義)
  • 人工知能をめぐる動向
  • 人工知能分野の問題
  • 機械学習の具体的手法
  • ディープラーニングの概要
  • ディープラーニングの手法
  • ディープラーニングの研究分野
  • ディープラーニングの応用に向けて

試験に関する詳しい情報は、【一般社団法人日本ディープラーニング協会 | G検定とは】もご確認ください。

 

G検定 まとめ

最後にG検定についてざっくりまとめると

  • AIやディープラーニングについての試験である(上位資格にE資格がある)
  • 内容は高度だが、合格率は60~70%と高め
  • 試験方法は独特で、ネット検索し放題⇒「検索力」が大事

 

AIやディープラーニングの分野に興味がある方にはぜひチャレンジしてほしい試験です。また、上位資格のE資格を目指すのもアリです◎

また、ネット検索し放題とは言え、2時間で220問ほど、つまり1問30秒で回答するペースになるので、試験勉強はしっかりやっておきましょう。勉強時間や難易度は別記事で公開しますので、お楽しみに!

G検定
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